兵庫県神戸市長田区五番町で９月１２日、男性が銃で撃たれる発砲事件が起きたとの情報が入りました。

発表によりますと９月１２日午前１０時ころ、神戸市長田区五番町２丁目の路上で、「拳銃の発砲音がした」などと、兵庫県警に１１０番通報が相次いだということです。

この通報を受け警察官や救急隊らが現場に駆けつけたとろ、路上で男性が血を流して倒れていました。

警察官らがブルーシートをかけて隠していることなどから、男性は死亡している可能性が高いと推測されます。

現場周辺には規制線が張られるとともに、近隣住民の方々や通行人が心配そうに様子を伺うなどし、騒然としています。

この発砲事件で一部の道路が通行止めになるなど、交通にも影響がでています。

現時点では、発砲した犯人は現場から逃走しているのか、またはその場で現行犯逮捕されたのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この発砲事件は暴力団の抗争が原因の可能性が高いとみて調べています。

Twitter上では「血を流した男性が路上に倒れている」「近所でヤクザの抗争あった・・・」「銃声で外覗いたら男性が死んでたんだけど」「家の近くで発砲事件発生。恐くて外出れない」などと、この事件に関するツイートが多数見られました。